昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ごみ減量化

秋田市では来年度半ばからごみ処理の有料化が始まる。

具体的にはゴミ袋の価格に、1リットル当たり1円がごみ処理費用として乗せられる。

それはたまらんなあ・・・

私がいつも使っているゴミ袋45リットルは45円プラスになり、それが10枚入りだから450円にもなってしまう。

ゴミの減量化で有料化するより先に、

時々郵便受けに入っている大量のごみ(フリーペーパーとかチラシともいう)を無くすることが必要ではないか?

そうすれば秋田市が言うごみの減量化の目標なんかすぐに達成できるだろう。

まあ、フリーペーパーごみは雑誌と一緒に古紙回収に出せばタダだが。

 

さて、ちょっと気が早いがゴミ処理有料化に備えてごみの減量化に取り組むことにした。

正確に言えば”減量”ではなく、体積を減らす、ことだが。

 

一日分、あるいは半日分のごみをゴミ袋に入れる前にスーパーのレジ袋に入れる。

そしてそれを足で踏んで圧縮するのだ。

圧縮したところでレジ袋の口を結ぶ。

平べったくなって予想以上に体積が減る。

 

これを行うようになってからごみ袋がいっぱいになるのがずいぶん遅くなった。

レジ袋分の少し多めのごみが出ているのにかかわらず、である。

 

レジ袋を余計に消費するのでは?との意見もあるかもしれないが、レジ袋追放運動の裏側なんてこんなもん↓

http://takedanet.com/2008/07/post_fd13.html

これを信じるかどうかを別にしても、ビンボーな私はエコロジーよりエコノミー優先だ。