最近のスマートフォンの持ちやすさ
スマートフォンを蔑んでいるのはムダに料金が高いことやシステム・端末の不具合の多さの他に、スカした形状による持ちにくさがあった。
ドコモショップに行って実際に手に取ってみると、なんじゃこりゃ?というものが多かった。
大体がちょっとした衝撃で手から滑り落ちんばかりの持ちにくさ。
よくこんなもんを片手で操作できるよなあ。
この形状を考えた輩はかなり脂性で握手するのが嫌になるくらいにいつも手が湿っているのだろう、と考えられた。
”最薄”なんてうたっていた機種なんか最悪。指が5本しかない地球人が片手で操作するものではないな。
最近のはどうか?と家電量販店でドコモスマートフォンを片っ端から持ってみた。
・・・なかなかいいじゃない。ずいぶん持ちやすくなった。手が脂性じゃなくても。
ムダな表面のつや消し加工などはほとんどなくなり、滑りにくい。
厚みも角の丸みも手になじむものが多かった。これなら片手でもなんとか操作できそう。
形状設計者が脂性じゃなくなったのかな?
しかし、”最薄”の機種は相変わらず地球人が設計したものではないようだ。
でもまあ、 そもそもスマートフォンの基本形状が片手での操作に向いていないのだが。
ずいぶんよくなったとはいえ、従来型の携帯電話の操作性には遠いなあ。