昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

災害情報をツイッターで

災害時にはツイッターが役立つ。

これを否定するものではないが。

実際、先日の台風以上の暴風のとき、ツイッター上のリアルタイム情報は助かった。

 

しかし一方で、

官公庁や鉄道会社が災害に関する情報をリアルタイムにツイッターで提供する動きが広がっているが。

これはいいのか?と思う。

ツイッターって所詮民間会社のものだぞ?

一企業にそんなに頼っていいのか?

ツイッター止めたぁ~って突然言われたらどうする?

 

Googleあたりが倒産して検索サービスを止めたとしても他に検索サイトはいくつもあるから別になんともないが、ツイッターにこれだけ頼る風潮はかなり不安なのだ。

 

それでなくともツイッターはデマの沼。

デマでなくとも

#名前の二文字目をふにすると癒し系に、とか

#よくじょうと入力して欲情が出たら、とか

こんなヒマつぶし以下のことを考えている奴と答えている奴のアタマかち割って中をのぞいてみたい、ようなものばっかりだ。

 

少なくとも公共機関はツイッター以外にもツイッター並みにリアルタイムで情報を伝えられる仕組みを整備しておくべき。

従来からある携帯用サイトを整備しなおすとか、もっとアクセスしやすいように、アドレスももっと告知するとか、しておかなければね。