昔気質技術者のお小言

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鶏ハム第三次試作

鶏ハムの三回め。

DCIM0107.JPG

 

初回からネットで見つけた簡単な作り方。

鶏むね肉に下味、

アルミホイルで包む、

フライパンで数分焼く、

フライパンに水を入れふたをして蒸し焼き十数分。

写真に焦げ目があるのは焼いたからである。

 

下味のときに砂糖を使ったらそれっぽい味になった。

砂糖なんか買っていなかったから、余ってたスティックシュガー使ったぜぃ。ワイルドだろぉ?

オリーブオイルを使うところ、速水もこみちじゃないから持っていなくてゴマ油使ったぜぃ。ワイルドだろぉ?

 

わりとまともな味になったのでテニスのときに持って行って奥様方に味見してもらった。

好評。男のワイルドな鶏ハムにしては。

これでよしとするか・・・

 

と思ったが、まだ改善しなければならない点がある。

 

まず、作った直後と二日後では後者が美味しい。

男のワイルドな料理は作ったらすぐにガツガツ食べたいね。

作った日でも味がなじんでいるものを作れないだろうか?

 

また、蒸し焼きにした後のフライパンにはプルプルとした旨い液体が残っている。

肉汁が全く漏れなければこの旨味は肉に染み込むわけなのだ。

肉に密着し熱の伝わりがよく、なおかつ肉汁が全く漏れないような包む方法があればよいのだが。

しかし、ラップに包んで茹でる方法でも肉汁は漏れ出すという。

肉汁が漏れるのを防ぐのは現在の人類の技術では不可能なのかもしれんな・・・?