グーグルで記憶力が低下?
最近、@niftyニュースをスマートフォンアプリで読んでいるのだが、
アプリで読むと、興味深い記事があってもブログで紹介するためにURLを調べるのが面倒。
PCサイトで当該ニュースの検索をしなければならん(汗)
ブログはPCで書く習慣だし。
さて、グーグルで記憶力が低下する?とする論文がある、との記事。
http://news.nifty.com/cs/item/detail/dot-20130403-2013040200046/1.htm
この論文に対するコメントとして、
外部記憶装置と考えれば・・・との意見も紹介されていた。
さらに、「操作された情報のみを与えられて、グーグルに儲けさせるだけの人々に分かれるだろう」とも。
しかし、ネットを情報を得る道具だと考えていてはアブナイ。
現代人は”考える”機能もネットに頼りつつある。
ていうか、そうなっている人間はかなり多いかと。
ネットで言われている考えをそのまま自分の考えにしてしまう。
”考えてる”と思っているのは自分だけで、実はネットのコピー頭になっているのだ。
まあ、これはネット時代に特有のものでもないけど。
テレビでコメンテータという薄い人種が言ったことをそのまま自分の考えとしている、のは今に始まったことではナイ。
しかも、コメンテータというのはテレビ局、つきつめるとスポンサーの代弁者だからね。
操作された情報のみならず”操作された考え方”も押しつけられて、自分自身の考えと勘違いさせられているわけだ。
ネットでもテレビでも、情報が正しいか、だけではなく、考え方も正しいか、もよく吟味しないとね。
特にテレビ。
しかしまー、何が”正しい”かは見方によっても異なるけどね・・・