WiFiルーターの通信が遅すぎる時
イーモバイルのPocketWiFiを使っているのだが、
しばらく前から激遅になっていた。
回線が細いのか?
この辺りで利用者が増えたのか?
などなど思っていたが。
しかし、サイトで回線速度を計ると数Mbps程度は出ている。
以前と変わらない。
念のため言っておくと、75Mbpsとか謳っていても実際はこの程度が普通。
つまり普通の速度は出ているわけだ。
しかし、やはりなかなかサイトが開かないことが多いのだ。
いろいろ探して、このページ。
遅いと思っている人は、まずはこのページを読んだ方がよい。
http://qa.nifty.com/cs/catalog/faq_nqa/qid_14217/1.htm?lnk=o3
でも、私の場合はどれも心当たりがナイ・・・
熟考した末、PocketWiFiの置き位置を変えたことに思い当たった。
パソコンの場所を移動したので、WiFiルーターを置く場所も壁に沿って1.5mほど移動した。
(ちなみにPocketWiFiとはUSB接続がメイン)
というわけで、WiFi接続で置き位置を元に戻してみたらば・・・
状況が改善された・・・
テストした後、延長ケーブルを使って繋ぎ直しましたよ・・・
ちなみに、部屋の中でのどの位置であろうと、PocketWiFiの表示はいわゆる”バリ3”。
電波の届き具合に問題はないはずなのだ。
以下、推測。
アパートなので、壁の向こうの住人の機器に影響を受けていたか。
隣は何する人ぞで、何を置いているか分かんないからね。
WiFiルーターのアンテナ表示は電波の強度を示すだけで、回線品質には関係ない。(推測)
基地局とやりとりするデータにエラーが多い状況だったのだろう。(推測)
回線速度測定サイトも、データのエラーは加味せず、単にデータが流れる量だけで測定している。(推測)
というわけで、推測を積み重ねて、
今回の事象は、機器干渉か微妙な位置に起因する、無線データのエラーの増加、ではないかと。(もちろん推測)
というわけで、今回のような事例では回線速度を計っても原因はわからないかと。(推測)
ちなみに状態が悪いときでも、測定サイトの表示によるとパケットロスは起きていない模様だった。
データのエラーが細かく生ずる頻度が問題なのだ。(しつこいが、推測)
誰かそこまで加味した回線品質測定ソフトかサイトを作ってくれないものだろうか・・・
本当はキャリアがやるべきことなんだけどね!