JAFの出動理由から
ゴールデンウイーク中のJAFの出動回数のお話。
http://news.nifty.com/cs/item/detail/oricon-20130514-oric2024536/1.htm
JAFのホームページではこちら。
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2013_10.htm
ふと、思うところあって、年間の出動回数とその理由を調べてみた。
http://www.jaf.or.jp/rservice/data/2012/year.htm#car-data
思うところとは、JAFの出動記録から故障しやすいメーカーとかがわかるんではないだろうか?ということ。
しかし、やはり救援依頼車のメーカー別にはまとめられていないなあ。アタリマエか・・・
上記ページによると、車体の故障によるものは全体の約2.7%。
割合としてはわずかですな・・・
しかし”件数”を見ると、6万件以上。
救援依頼内容のトップ10に入っていない分を含めるともっと多いはず。
冷却水やエンジンオイルの補充というのも、冷却水系の劣化が早いとかエンジンオイルが漏れやすいという事が原因ならば、
”車体”に原因がある救援件数はさらに多い。
つまり、それらの件数を車メーカー別とか年式別、モデル別、部位別に分ければ
故障しやすいメーカー・モデルが明らかになるはず。
(総販売台数で割った割合を出して比較しなければならないが)
・・・と言ってはみたものの、JAFがそんなデータを公表するわけがナイ。
そんなことしたら、メーカーの○○とか○○○はすぐに潰れてしまうだろう・・・
でも内部資料としてはまとめられているのでは?故障対応のシミュレーションやトレーニングプログラムに絶対必要なはず。
そしてそれは運輸省に提出されるべきですな。
自動車の品質が詳らかになるはず。