昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

トイレで流す水量は

トイレで水を流していてふと思ったのだが・・・

流すための水量を自動で調節できるものを作ったらどうか。

 

節水だとか言ってタンクにペットボトルを沈めて流す量を少なくする手法はまだあるようだが、

流すための水量には設計値があって、そういうことをしているとトイレの排水管が詰まるよ!!

(何度か書いているが)

 

その時に流す水量を自動で変えるものはあるにはあった。

トイレの滞在時間を判定して、それから大の量か小の量かを流すんだそうな。

・・・これだと反って使いにくくないか??

 

私が提案するのは、トイレットペーパーやらアレやらが溜まっている量と物質を判定して、それを流しきるのに適切かつ最少量を流す仕組みだ。

固形物があれば多く流し、液体のみならば少量流す。トイレットペーパーならばその量に適した水量を流す。

 

何がどのくらい溜まっているかは現在のセンサー技術で簡単に測定できると思うのだが・・・

和式では厳しいが最近は洋式がメインだし。