昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

複雑にし過ぎだと思う

トランスフォーマーシリーズの4作目が公開されているとかで。 ちなみに私は見ていないし、3作目も見ていない。
このプレス向け試写会に参加したオカマ系映画評論家のお○ぎ氏、 ラジオ番組で感想を述べていたが、「うーん」と言うばかりで褒め言葉はなかったね。 さらには、それを一緒に見ていた洋画字幕第一人者の戸○○○子氏に「どうだった?」と聞いたところ、「ずっと寝てた」、そうな。 (同氏はこの映画には関わっていない) まー、無理もないのではないか。 2作目をテレビで見たときも、面白くない・・・と思った。 なんか複雑・動きが速すぎ・ドンパチばっかり。 特に動きが速すぎで作りも細かすぎてアクションを追えないから、アクションを見てもつまらない。 アメリカのSF映画ってそういう傾向があるよね。 ド迫力にすればいいのだ、と思っているらしい・・・? 一方、日本のSF系というかロボット系も、動きを速く、複雑にしすぎる傾向にある。 ふとこれを(録画して)見ているのだが・・・
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アースエンジンと呼ばれる、対侵略者用巨大ロボットがメインメカなのだが。 その作りは細かすぎるし、動きは速すぎるし。 起動時に各パーツがどうドッキングしていくかなんて速すぎて全然わからない。 設定はひじょーーーに複雑だし。 正直、製作者の自己満足が過ぎると思う。 一話単位では作りが良いので見ているが・・・ 最近見た中で良いエンターテイメントはこれだった。
宇宙人が作ったメカゴジラじゃない方。 NHKBSで見た。
迫力・スピード感がちょうどよい具合。 釈由美子ってこういう役柄が秀逸ですなあ。 ”ベタ”な展開も少なくないけど、エンターテイメント映画ってこういうものではないでしょうかねえ?