「紙の本を読まないと・・・」
「インターネットビジネス」のお話であるが・・・
http://toyokeizai.net/articles/-/66113
ちなみにネット上で「ネットビジネス」なんて、軽い広告や煽り・勧誘で言っている場合は
ほとんどがアフィリエイトのその中でも詐欺まがいの仕事のススメであります。
閑話休題。
上記の記事は、まあ、読んだからって別に何かあるわけではないけども、
紙の本を読まないと人はバカになる、
液晶画面ではモノを考えることはできない、
というくだり。
そんなことは分かっているよ!!なんてこういった意見をバカにする連中が最もバカであるのだが。
こういう分かりきったこと?を時々しっかり述べられることが重要なのだ。
分かりきったこととはいえ改めて考えてみると、
ネット上の情報は寄せ集め、散逸的、非系統的。
いくらきちんとまとめて書かれていたとしてもだ。
ちなみに、情報をまとめたとしているサイトやブログは全く信用に値しない。
裏を取らずによそのサイトからコピペされてきたような情報でもよければ読んでもいいだろうけど。
それに対して「本」は(大抵は)系統立てて書かれている。
表面的な思考から始まってより深い思考へ導かれるものである。
(もちろんそうではない本もたくさんありますが)
ネットだとそうはいかない。
例えば本一冊がまるごとネットにアップされていたとして
それを隅から隅まできちんと読む気になりますか?
ならんよね。
せいぜい拾い読み。
こんなんだからネット上の意見とかはあっっっさいものが多いんですな。