そもそもみんな「詐欺」なのだが・・・
WiMAX2+がCAによる220Mbpsのエリアを一気に拡大するというニュース。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20150707_710572.html
で、これにともない従来のWiMAXの通信速度をガックリ落とすと。
まー、UQWimaxがいよいよ詐欺の仕上げにかかったということか、とも思ってしまうのだ。
詐欺と言えば、UQWimaxに対して集団訴訟を起こそうとする動き。
http://buzz-plus.com/article/2015/07/06/osoi/
この話の元や署名先サイトなどはツイッターを検索すればいくらでも出てくる。
さて、これははたして成功するのだろうか。
(この記事がアップされる時にはどうなっているか分かりませぬが)
まず、これが多少大きな動きになったとしてもテレビや新聞で報ずることはまずないだろう。
裁判が実際に行なわれたとしても。
それは、UQWimaxはauだから。
携帯電話会社はテレビや新聞の大スポンサー。
スポンサーが”詐欺”をしているとする報道をするわけがナイ。
実際これまでもそうだったでしょ?
キャリアの能書きだけ紹介してマイナス面はほんのちょっとしか、あるいはまったく言わない。
まーそもそも、キャリアが”速度制限”などと言っているのが全て詐欺なのだが・・・
速いよ~動画見ろ~、と散々煽って、実際にそれに乗っかって動画を見ると速度制限の対象となる通信量になる。
これが詐欺じゃなくて何なのか。
まー、スマートフォンのビジネスモデルがそもそも詐欺モデルなんだけどね・・・
そもそも論はさておき。
したり顔でツイッターに書きこんでいる輩もいるようだが、そういう輩はどうせ金持ちなんだろなと思う。
そういやずっと前に、「UQはauがからんでくるとおかしくなる」という書きこみを見たことがあった。
その直後に、CAで220Mbps、なんて発表があって、あれ~?と思った。
auがからんで実際におかしくなっていますな!
いずれにしろ、この問題はテレビや新聞では報じないはずなので、注意深く観察していきたいと思う。
それにしても、他の通信会社はビジネスチャンスなのだがね~。
WiMaxのユーザーの不満をすくって料金プランを考えれば、すぐにでもWimaxユーザーを総取りできるのに。