バカにするのを面白がる弁護士?
アメトーークの高校野球大好き芸人は私も観たが・・・
http://mediagong.jp/?p=10825
それにしても、このコラムの筆者である「弁護士」、
常々アメトーークは”何かをバカにする”回は面白いが”何かを褒める”回はつまらない、と公言しているだけあって、今回のアメトーークに対する評価もその通りになっている。
いや、別に、いろんな意見があっていいのだけどね。
しかし”弁護士”などという(たぶん)社会的地位がある輩が”バカにする”のを面白がるっていうのはどうなのかねえ?
”バカにする”って行為は思考が停止している。
いわゆる”いじめ”の加害者が思考が停止しているのと同じことだ。
こんな感性の輩が”弁護士”とはね・・・
トーク番組で”何かをバカにする”ってのは、出演者が使い古されたツッコミ芸をテキトーに出しておけば、ま、番組として体裁が整うだろう。
ま、”揚げ足取り”は芸としてはかなりレベルが低いものだから、番組としては低レベル・低俗になるけどね。
ちなみに、このブログがかなりの頻度で更新できているのも、”揚げ足取り”記事ばっかしで、こういったのは思考が多少バカでも書けるから、である。(ああ自虐的)
しかし今回のような、ただ”何かを紹介する”ような企画の場合は、ただ喋っても面白くないのは明白なので、
各芸人の”話芸”が問われる。
そこまでしなくても、まあ自分が知らなかった話を聞くだけでも充分い面白いのだけど。
この輩はきっと”タモリ倶楽部”なんてビタ一文楽しめないだろうねえ。
今回の弁護士の評論も、単なる”あら探し”をして思考を停止しているだけだ。
テレビ朝日で朝日新聞社のイベントを紹介することについての考察に徹していれば、”思考停止弁護士”とは思われなかったのにね。
そこまで批判するならばそのコラムを読まなきゃいいじゃん、と思われる向きもありましょう。
そういうわけで、この”弁護士”のコラムはもう二度と読まない。
こんなコラムを掲載している媒体も同じレベルに違いないので、読むに値しない。