昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

どうせみんな同じ形なんだから~

現在使用中のタブレットASUS ME171C。
うーむ、やはりなんか専用カバーが欲しくなってきたぞ・・・
いや、しかし、やはり、うーん、である。 タブレットなんてそんなにいつまでも使える工業製品でもないしねえ・・・ 前のLenovoなんか1年ちょっとで使えなくなったぞ・・・ だからケースとかなんかもっと安いものでいいのだ。 しかし、安いものは汎用型。 ホントに作りが悪いし、大きさがピッタリではないから使いにくそう。 と、ふと思った。 iPhoneiPad以外のタブレットとかスマートフォンの外形を業界で統一してしまえばいいのではないか。 タブレットの7インチクラスならば、縦200mm±0.5mm、幅111mm±0.5mm、厚さ・・・とか。 画面が4.5インチクラス、5.5インチクラス、7インチクラス、10インチクラス・・・と大きさのクラスを定めて、それに対応する外形サイズをメーカー間で統一してしまう。 その定められた外形の中で画面の大きさなどはどうしようと自由。 しかし外形サイズには統一された縛りがある、という具合。 そうすれば、周辺機器を作るメーカーはかなりコストダウンできるのではないか。 両面テープで固定するなどというおかしなカバーも無くなるわけで。 どーですかねー。 スマートフォンタブレットを作るメーカーにとっては金型が共通化できるわけでもないし、何かの基幹部品が共通化できるわけでもないから、メリットは少ないかな? でも、コネクタとかカードスロットとかは業界で統一しているじゃあないですか。 てゆうか、こういうことを思いついたのは・・・ どーせスマートフォンタブレットなんて、パッと見みんな同じ形! どれも四角い板! 5メートルも離れて見たらどのメーカーのどの機種でもみんなおんなじ! 高性能の日本製であろうがすぐ壊れそうな中華大陸製だろうが、見かけはどーせおんなじ! それなのに全部外形サイズが異なっているのはムダムダである! ・・・ま、暴論ですがね(笑)