スマートフォンを”普及”させたいらしい?
携帯料金タスクフォース第4回会合の内容の紹介記事。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1511/28/news014.html
まー、相変わらずキャリアの”高速通信”を元にした詐欺的料金体系には踏み込まない。
料金体系が分かりにくいってことに終始している。
必要がない高速回線を押し売りしていることにも気付いてほしい。
さらに、海外ではどうか、という話もまたあったようで?
これも前に言ったが、他の国のことなんかどうでもよい。
よそはよそ、うちはうち!
日本国民が高いと感じるならばそれは”高い”のだ!!
韓国の状況が紹介されているが、ま、こんなことをするとこうなる、という事例の調査としては必要でしょうな。
気になったのは、「スマートフォン普及の妨げ」という言葉。
(ある指摘の中での言葉)
つまり、国としてはスマートフォンを普及させたい?
(言葉尻をとらえた考え方だが)
もしそうだとすれば、本ブログの流れからいくと「けしからん!」となるが・・・
仕方ないんじゃないの?とも思う。
国民全員がスマートフォンを所有して使いこなせるようになれば行政的にも便利なこともあるだろう・・・
それよりも、本当に普及させたいならば、もっと根本的に考えた方がよいんじゃないだろうか。
携帯電話市場はもう飽和している。
だから、カルテル的な料金体系となっているし、
その一方で他人んちの客を詐欺まがいの行為でかっぱらってくる行為が蔓延している。
料金の見かけだけ安くするというやり方ね。
これまでは一般的には、民間でやらせて競争させれば競争原理で価格が安くなる、のだったが、携帯電話業界にはもはやそれが通用しない。
だからもう、携帯電話会社を一度国営にしてしまえばいいのではないか?
もしくは一社だけ昔の電電公社に戻す。
民業圧迫などという批判が噴出するだろうが、そんな時は言ってやればよい。
「お前らが詐欺行為をしているからだ!!」と。
ま・・・極論の暴論ですがね(笑)