昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ここまで考えてこそのプロ選手だなあ・・・

うーむ、興味深い。 プロ野球選手の調整法。 http://toyokeizai.net/articles/-/106583 なんでこんなことに興味を持ってしまうかといえば、 モーニングで連載しているこのコミックを毎週読んでいるから。
このコミックはプロ野球選手の、なんというか裏側をメインに描いたもの。 金銭面とか。 このブログ記事を書いている時点では主人公がトミージョン手術から復帰したところ。 それに至る経緯とか、球団の態度とかが興味深かった。 ま、それは置いといて。 プロスポーツ選手は自分の身体との対話というか、 自分の肉体を客観的に分析する能力が必要なのだねえ。 別にプロじゃなくても、各競技でのトップ選手ならば当然のこと。 しかしながら、別に我々素人だって客観的感覚を持たないと何のスポーツでも上達しませんぞ? テニススクールのとあるレッスン生。 ストロークのときにインパクトで面が上を向いてしまい、ラケットが球の下を通ってしまうので打球が全く安定しない。 コーチには何度も注意されているのだが、本人にはその感覚がないらしい。 ま、我々は素人だしね・・・ でも私もその人のスイングをみればその様子が肉眼ではっきりと確認できるし、 自分自身でも、インパクトで面がぶれた~、って感覚は何度も感じられる(大汗) 素人でも自分自身を客観的に分析できなきゃね・・・