やっぱり金持ち優遇

先日、ドコモの新料金に関してケチョンケチョンに書いたが、
こちらのコラムでは。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1018922/041800025/?ref=nbptrn_top_osusume&rt=nocnt

きちんとした分析か、私なんかよりは。
（当たり前だ、書き手がプロだからな！（笑））
（プロとは思えない書き手も少なくないが。いやホントにこんな文章で金もらえるの？いいなー、っていう文章書いている輩（プロ）とか結構いる）

ま、それはそれとして。
上記コラムを読んでざっくりとした印象は
ドコモはやはり金持ち優遇、ということだ。

長期利用者というよりは、高い料金プランを文句も言わず使っている契約者を囲い込まんと。
つまり金持ち層。

このイメージはdポイントスタート時の各報道・紹介コラムを見て思っていた。
dポイントってお金を多く使わないと、すなわち金持ちじゃないとなかなか貯まらないんだよね。
だからdポイントは基本的に金持ち向け。
同じ条件だったらRポイントの方がはるかに貯めやすい。
（前にも書いたネタ）

そもそも、金持ちを安定顧客にするのは商売的には楽だし一般的には正解である。
薄利多売は消耗するだけである。
しかし･･･それでいいのか？
企業的には現段階ではいいんだろうけど･･･

スマートフォンの台数は、金持ち層と非金持ち層のどっちが多い？
料金収入は金持ち層からの方が圧倒的に多いけど。

安価なプランを使っている層へのサービスを厚くして、高額プランへ次第に誘導するとか、しなくていいのか。
安価なプラン利用者は高額プラン予備軍であるはずだ。

でも、上記コラム中で指摘されているように、そういうメンドクサイ部分は自分の手の者のMVNOに任せるということだろう･･･

以上、ま、単なるひがみかもしれませんけどね！（笑）