昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ご当地”焼きそば”の値段

とある番組を見ていたら富士宮焼きそばを食べるところが。
値段が、プレーンな焼きそばだと350円。やっす!!
以前にも書いたが、これが”横手焼きそば”になるとだな~・・・

と、今一度値段を調べてみた。Googleマップで検索して。
富士宮焼きそばはプレーンなものだと350円が多い。
対して横手焼きそばは・・・
お、”350円”の店もあるなあ。これに肉入りだのなんだのと足すのだが。

もう十年は前になるが、横手焼きそばを横手で食べたときは確か600円だった。
すでに横手焼きそばが有名になっていた時期だったが。
量もとても満足できないもの。満足感ゼロだった。
テレビで紹介されていたのは800円だった。たっけ~。

・・・だったのだが、もしかして値下げした?
ただの、目玉焼き乗っているだけの焼きそばで600円だの800円は高いからねえ!!
ようやくフツーの値段になったといったところか。
今回調べるまでは私の中では横手焼きそばは秋田人の殿様商売の象徴だったのだ。

お取り寄せだと・・・


 

 


 

単純に値段を比較できないが・・・
富士宮焼きそばの方には、だし粉、肉かす、ラードが添付されている・・・

ラジオクラウド、使えん・・・

radiko社のやり方っていかがなものか、という話を前に書いた。
やはり競合がいないとやりたい放題の丸儲け主義だよねえ・・・
で、ラジオクラウドが競合にならないものかとずっと前から思っていたのだが。

「ラジオクラウド」のコンテンツ配信社が拡大。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1084458.html

おお、聴きたい局がみんな参加しているではないか。
じゃあそろそろラジオクラウドに移行できるかな、試聴してみるか。

・・・どうやって聴くのだ???(笑)
”ラジオクラウド”で検索してもTBSのラジオクラウドのサイトしか出てこない。
各局のサイトにはラジオクラウドの表示がナイ。
わたしゃブラウザで聴きたかったんだが?
ブラウザで聴けるのはTBSラジオだけのようだ。

”仕方なく”タブレットにアプリをダウンロード、開いてみると局リストが。
で、各局の配信リストを見てみると・・・ダメだこりゃ・・・
聴きたい番組は全然配信されていない。
そして、リアルタイムには程遠い。
短い番組だと一週間分まとめて配信とかになっている。
30分遅れくらいだったらradikoの代わりになったのになあ・・・

それ以前に配信番組が、「(ラジオクラウドに)参加することに意義がある」程度の数しかない。
もちろん大きな局は配信番組も多いのだが、そうでない局は「とりあえずラジオクラウドに参加だけしとくか」程度、一つか二つとかしか番組をあげていない。

ラジオクラウドって結局、ただのポッドキャスト。アタリマエなのだが。
そしてポッドキャストに耐えうる番組を地方局が作っているわけがナイ。
地方局なんか、博報堂から声がかかったから今後の付き合いもあるし番組を一個上げといて参加していることにするかあ~、程度のスタンスでやっていると思われる。

これじゃあ、ラジオクラウドは大化けすることはまずないでしょうなあ。
博報堂radikoに忖度でもしたのかね?まあ分からんでもないが・・・
でもそれじゃあ”広告収入”は絶対に伸びないよ?
各局はラジオクラウドの宣伝はぜんっぜんやってないもん。
サイトトップにも載ってないもん。
ラジオクラウドはナメられているんじゃ?

Ra○ikoに代わるアプリがナイ

私のRa○ikoはまだ生きていて毎日使い倒している。
伏字の意味は考えられたい。

Ra○ikoが公開停止になってから久しいが、その代わりになるアプリは出ませんなあ。
ま、そもそも無理でしょうけどね。

ふと検索なんぞしてみたら、ジャニオタが野良apkをダウンロードする方法を解説していた。
もちろん自己責任でとの注意書き付きで。
まー、そもそもほぼ黒のグレーアプリであったRa○ikoが公開停止に追い込まれたのは、ジャニオタに間接的責任があるのだ、想像だが。当時ツイッター等を見てそう思った。
ジャニ番組の録音だのなんだの(配布含む)と騒いでいたから。
Ra○ikoが録音できるのにRadikoが録音できないのはなぜだとradiko社に抗議するよりも、ジャニ系の番組を流せと抗議するべきだったのではないのかね?事務所を説得しろ、あるいは直接ジャニ事務所に対して抗議の声を上げるべきだったのではないのかね?アタマ悪すぎでは?

まあ済んでしまったことだから仕方がないが・・・

radiko社の姿勢にも相変わらず問題が。
久しぶりにradikoプレミアム開始時のプレスリリースを出してみる。
http://radiko.jp/newsrelease/pdf/20140325_001_pressrelease.pdf

これを読むと、”課金”するのは初期費用と運用費のため、と書かれている。

”初期費用”ってもうとっくの昔に回収できているのでは???
なのになぜ、月額料金を安くしないのか!?
初期費用回収後は”丸儲け”してきたわけだ。

radikoサービスが開始してもう何年たつのだろうか。
それなのに、ジャニ事務所の一つも説得できていないし~?
それなのに月額料金だけ徴収すると。

ジャニオタもこういうところをもっと突っ込めばいいのにねえ。
状況を悪化させるような抗議なんぞせずに。

radiko社がこうだから、私はradikoプレミアムは契約したくない、のだ。

なんでタブレットは・・・

タブレットがもう二周遅れになってしまった。
持っているタブレットのOSがAndroid5.0なのに、世間ではAndroid8が出たとか、という意味。
そろそろ買い替えたいなあ・・・
と、ひと通り調べてみたが、なんだこりゃ?という感じ。

前提条件として、私は6インチか7インチのデバイスが欲しい。
8インチは大きすぎ。外へ持ち出すことを前提としていますからな。
そして外で何か調べ物をするときには4.5インチでは画面が狭い。
もちろん家で使っていても狭いが・・・
8インチだと片手で持つのがつらくなるのだ。
現在使っているASUS7インチタブレットの横幅が約110mmなので、それが基準となる。これより大きいものはもう持つ気がしない。

ちなみに、10インチ以上のタブレットの存在意義がわからない。
仕事でのプレゼン用途ならわからなくもないが、私用用途で何に使うの?
家でしか使えないじゃん?
家だったらノートパソコンがあるのでは?
10インチ程度のパソコンならばタブレット並みの価格のものもあるのに、なんでわざわざ立てにくくてキーボードもついていない物を買うのだ???

閑話休題
もう某大陸製でもいいや、と検討したが・・・
この体たらくはナニ?


 

どこがナニなのかというと、OSがAndroid6.0。
昨年すでにAndroid7がリリースされているのに、今年発売のデバイスがなぜその一つ前のOSバージョンなのだ?
ちなみに他のタブレットでも似たようなもの。某大陸製に限ったことではナイ。
ちなみに、このタブレットAmazonでのレビューではケチョンケチョンだった。

金に糸目をつけなければ、としたとしても、そもそもみんな8インチになっちゃっている。7インチタブレットは少ない。

じゃあ、EveryPhoneACの6インチはどうだ?
これはあまりにマイナーなためにロクなケースがナイ。
6インチくらいになると持ちにくいので万一の時のために保護が必要なのだ・・・

5.5インチのスマートフォンでは?
いや、”スマートフォン”って高いんだよね・・・
(EveryPhoneって特殊)
ただのネットデバイスに2万円以上は出す気がしない。

こういう時の”三木谷割”なんだけど・・・
これまた在庫処分的な古い端末しかない。
Android5とかの二周遅れの。
新しめの端末は高いし。
そもそも、昨今は通話契約しないと三木谷割が適用されないし。

たぶん、Android7へのバージョンアップが可能な端末は少なくないのだろうけど、
古い端末に新しいOSをいれるといろいろキツイよ?

ちなみにメイン回線は従来型携帯電話で、通話とメール。
これで月額千円ちょっと。
今回検討しているサブのデバイスはネットとラジオで使っているのだが、
さらに使い倒そうとするとRAMが足りないのだ・・・1GB。
たぶん2GBでもキツイ。
例えば、カーナビとして使いながらネットしたりラジオか音楽を流したり、なんてことをすると。メモリはそれなりに必要になりそうなのだ・・・

というわけで、買い替えの気持ちはかなり盛り上がっていたのだが、今回も見送りだ・・・
これまで通り、在庫処分的三木谷割3800円スマートフォンと今のASUSタブレットで何とかするしかあるまい・・・

”工場野菜”の可能性

高級料亭4代目はなぜ「工場野菜」を選んだか。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/252376/120700123/

”工場野菜”には意外な可能性があるのですねえ。
清潔な環境で作られるから水洗いが最小限で済む、これによって旨さが抜けにくいと。

いや、私は工場野菜には”安定供給”の可能性しかないと思っていた。
閉じた空間でLEDの光で水に肥料を混ぜたもので成長させる。
こういった”野菜”は安くできたとしても味の面では露地栽培にはかなうわけがないと思っていたのだ。
ファミレスで使うには都合がいいけどね。
あと、安くてもなんでもとにかく野菜を食べたい私のような者には味よりも安さが重要だ。

しかし工場野菜は水洗いなどが最小限で済むから美味しいという可能性もあるとかで。
これまでの普通の野菜はガシガシ水洗いしたくなるからねえ、いろいろな理由で。

しかしながら、やはり工場野菜は味の面でどうなのかという疑問は残る。
水耕栽培の水に加える肥料とかLEDの光の波長を調整することによって味が調整できる可能性はあるのだが、それだと味が単調になってしまわないかなあ?

LEDなんかはある限られた波長の光しか出ない。
肥料だって、それは”精製”された栄養分。
対して露地栽培はわけわかんない波長の光も当たるし(いや、分かっているけど)
土の中の成分は無数にある。
野菜が吸収する要素は工場野菜に比べて無限大なのだ。

・・・まー、私なんぞにはそんな味の違いは分かんないですけどね・・・(笑)