プレゼンは女性のセンスで その2
PowerPointを初めて使ったという女性二人のプレゼン。
正直何も期待していなかったのだが・・・
聴いたら、”お?”と思うものだった。
プレゼン自体には改良点は数多くあるが、何か聴く人が聴きやすいプレゼン。
決して上手いわけではないのだが・・・なぜかとても良いと感じる。
プレゼン資料は各自に配られていたので、それを分析してみる。
スライドは、ここをこうしたらという点は無数にあるのだが・・・なぜか感性に訴えかけるものがある。
そうか、女性特有のセンスだな。
色使いとか図形は円形を多用するとか。
今回のプレゼンのテーマは「住む家」なのだ。
家の設計大会とはちと違う。
「家」=homeならば理屈よりも感性だ。
そうなると感性が強い女性のセンスは重要だ。
今回のプレゼンテーマであるならば、この女性らのプレゼンの方が”正しい”。
私のなんかガチガチの研究発表みたいなものである。
TPOがわきまえられていない。
いや、例え学会の研究発表であっても結局印象に残るのはセンスが良いスライドであるとある偉い研究者の方が言っていた。
私は感性に訴えるようなスライドをデザインできないんだよな・・・
本人たちはアニメーションの設定とかクリップアートが面白くていろいろやってただけ、というが
そこはセンスがいいんだろう、しつこすぎず楽しいアニメーションになっていた。
うーむ、この女性らのプレゼンは本当に勉強になりました<m(__)m>