安い理由を言った方が安心感
先日、タウン誌のクーポンを使って寿司屋で昼食と思って出かけたが・・・
クーポンが使える”箱寿司”は一日限定3食、と入り口で言われ・・・
一日たった3食?当然その日は売り切れ。
そんなんはクーポンをタウン誌に載せて客を釣りたいためにやっていることとしか思えん。
悪質不動産屋の手法と同じ。
他に正価で食べたいネタもあったのだが、踵を返して店を出た。
そもそもクーポンを使う客なんてそんな(私みたいな)もんばかり。
固定客は増えない。
クーポン乱発の店はそのうち潰れるよ。
ま、それはそれとして。
寿司で思い出したのだが、回転寿司ではいわゆる”代用魚”が使われている例が少なくないらしい?
散々言われていることかと思いますが。
(めんどくさいので今さら調べませんが)
ふと思ったが、店側が堂々と”代用魚”と言ってしまうのはどうだ?
「当店では○○に△△という代用魚を使っています」、とかって。
かなりむかーしに読んだ漫画で。
主人公がラーメンの屋台を引いているが、ラーメンが不味くて全く売れない。
そこに客として来た老人、主人公にどうしたら売れる?と尋ねられ、
その老人は”日本一”と書かれていた屋台ののぼりに、「まずい」と書き足した。
すなわち「日本一まずいラーメン」と。
当然主人公は怒ったが・・・
それとは逆に、
酔っぱらいが”ネタ”として食べてくれたり、
急いでいるので多少不味くてもかまわん、とか
ほかに店がないので覚悟の上で食う、とか、
屋台は大繁盛。
回転寿司にもこれが当てはまらないか?と思ったのだ。
「代用魚のわりに美味いじゃん」となったら、評判になるだろう。
代用魚との食べ比べセット、なんて出したら話のタネで注文する人も増える?
低価格を求める消費者は、安全性が確保されていればそこそこ美味ければいいのだ。
それなのに、代用魚を使っていることを隠すから問題になるのだ。
てゆうか、表示していた店もすでにあったような気もするが・・・?