”WiMAX批判”を批判する輩は
この記事を書いている現在、ツイッター上でのWiMAXの詐欺行為に対する批判は少し下火になってきた。
まあ、リツイートしたい人がリツイートしきったからであろう。
後は”集団訴訟”が行なわれるかどうかだ。
一方、これら”WiMAX批判”に対する批判のツイートも少なからず見られた。
どこの回線業者も制限がかかるのは同じ的なこととか、単なるクレーマーじゃないの?とか。
まー、こういった連中はホントに本質を見ていない。
本質を見てないのにいっちょまえな揚げ足取り的な批判。
事の本質は、UQWiMAXが”後出しジャンケン”をしたことにある。
私がWiMAXを契約したときには、
WiMAX2+において「将来”3日間3GB”の制限がかかる可能性」は説明された。ちなみにniftyで。
しかし速度制限がかかる可能性が告知されていない時期に契約した人にも速度制限を適用しているらしいのだ。
さらに、私が契約した時点でもWiMAXの帯域が狭められる話は全く無かったし!!
悪いことに対して悪い、おかしいことに対してオカシイ、ウソに対して詐欺、と言うことのどこが批判されなければならないのか。
・・・とここまで書いていて思ったが・・・
”WiMAX批判”に対する批判はおそらく”WiMAX関係者”の書きこみなんだろうなあ?
ま、それはそれとして。
これだけの騒ぎになっているのに、モバイル情報サイトの”比較的”きちんとしたところでもこの件は紹介されない。
この記事を書いている時点での話だが、この先もそうだろう。
”訴訟”になればひと言くらいは触れるだろうが。
こういった現象を見ると、モバイル情報サイトも所詮”スポンサー”ありきなんだだと思う。
こういったサイトには”WiMAXは無制限”という広告がしょっちゅう出てきていたから。
スポンサーについて批判的な記事を載せられるわけがナイ。
こういうことがあるから、ツイッターはたまにチェックしたいのだ。
ツイッターはウソやデマ、煽りだらけだから意識して見なければならないけどね。