昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

プロのダブルスは

とあるテニスブログで、プロのダブルスを動画で紹介していた。

うっ、展開が速くてよくわからん・・・(汗)

ラリーなんか数本しか続かない。

攻守の切り替えもよくわからない。

たぶん、ほとんど攻撃のみなんだろうけど。

ペアの動きが速い、早い。

 

中級の上くらいでも後衛同士のラリーから始まって、仕掛けられた方が打ち損じて前衛が決める、というパターンが多いが、

プロのダブルスはラリーがほとんどないのか。

卓球並の早さだ。

 

そして、両方ともプロなんで位置取りなんか間違うはずがないのだが

決め球はわずかに空いたスペースに打たれる。

(コートに二人いても守備範囲は100%ではないから)

まあ、これは中級程度のアマチュアがマネしちゃいかんだろうけど。

きちんとオープンスペースを作らないとね。

 

あと、驚いたのがマナー。

決め球を間違って?相手にぶつけてしまった。

そのぶつけた側がペアの二人ともネットをまたいでぶつけた相手に駆け寄った。

賞金がかかっているプロでも相手にぶつけるのは本意ではないんだなあ。

こういうのはそこいらのヤクザなアマチュアに見習ってもらいたい。

 

そもそも、日本のテニス環境だとどうしてもダブルス中心になるのだが

日本のテニス協会はなぜそれを利用しないのだろう。

ダブルスの国際大会を企画し、それを日本で開催、

事前のPRをうまく行えばかなり観客が入ると思うのだが。

大体、日本には先ごろ引退したダブルスの名手もいるじゃない?