ケーサツものはテッパンなのか
テレビドラマの今クールもケーサツもの、刑事ものだらけ。
そういった”流行りもの”は存在自体がくだらないので私は見ない。
と言いつつも”刑事110キロ”は見ているのだった。
ま、それほどのものではないと思う・・・
なんか、今クールは”刑事コロンボ”的なストーリ展開にしようとしているみたいなんだよねー。
しかし、そうすると主人公がいやらしく見えてしまうので、石塚英彦のキャラクターには合わないと思う。
石塚英彦であれば2時間ドラマの”福原警部”の方が面白かった。
やはり刑事もののドラマといったらこれでしょう!
デカワンコ。(笑)
【期間限定セール!】《送料無料》デカワンコ DVD-BOX(DVD) 価格:14,118円(税込、送料込) |
さて、コミックでもケーサツものが大流行らしい。
週刊モーニングでも二つも連載されているのだが、一つが面白くてこれまで流行りを意識していなかった。
それは”SAKURA TABOO”。
本来ならば”流行りもの”としてバッサリ切り落とすのだが、面白いので気がつかなかった。
でも、冷静に考えると・・・
”相棒”のコンセプトを真似たような気がする。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】相棒ー劇場版2-警視庁占拠!特命係の一番長い夜 [ 水谷豊 ] 価格:3,694円(税込、送料込) |
”SAKURA TABOO”の主人公は若い警視正で非常に頭が切れる。
それゆえ周囲から煙たがられる。
そして、なりゆき?で現場の人と共同で事にあたっている。
しかし、ま、コミックとしてはとても面白いと思う。
事件の真相はかなり複雑らしいのだが、ストーリー自体はわかりやすく、キャラクターは絵柄も性格面も描き分けがきちんとできている。
(描き分けできていないコミックは多いからなー)
でも、これをあわよくばテレビドラマの原作にしようとする編集者の意図が見える・・・
そう考えると大変いやらしい。
少なくとも相棒が放映されなくなってからの方がよいと思うぞ。
ちなみに私は相棒は”もちろん”見ていません。
ブームとかそういうの嫌いなんで・・・